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Wasserkraftwerk Rheinfelden

ヴァッサークラフトヴェルク・ラインフェルデンは、スイスのライン川沿いに残る、ヨーロッパ初の大規模水力発電所です。1898年に完成し、川の水を側水路へ導いて、河岸と並行する機械室へ送りました。館内には水車と発電機を組み合わせた20組の機械が並び、出力は1万7000馬力、約1万2500キロワットに達しました。発電した電力は、ラインフェルデン周辺約20キロメートルの工場、商店、家庭へ届けられました。

ここでは、三相交流と50ヘルツという方式を採用し、遠距離送電と電動機の運転に適した技術を実用化しました。20世紀初頭には、スイスのベツナウにあるアーレ川発電所などと並列運転を行い、国境を越える電力供給と欧州の広域送電網につながる動きを生みました。元の発電所は112年間稼働した後、2010年に停止して解体され、対岸のスイス側には新しい発電施設が建設されました。

現在の旧施設には、2012年に開館した展示パビリオン「クラフトヴェルク1898」があります。館内では初期の発電設備を見学でき、川沿いの遊歩道と自転車道には、エミール・ラーテナウやミハイル・フォン・ドリヴォ=ドブロヴォルスキーを紹介する案内所や展望台があります。2014年には、電気工学史への貢献をたたえるIEEEマイルストーン記念銘板も設置されました。

都市
Rheinfelden
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