Palacete de Santa Catarina
パラセーテ・デ・サンタ・カタリーナは、18世紀の賃貸用建築から貴族の邸宅へ変わった歴史的建物です。 20世紀初頭、ヴェリデ伯爵がこの建物を宮殿へ改修しました。
中央の中庭には、パリの意匠に着想を得た大きな曲線階段があります。 一階の貴族階には、漆喰細工、彫刻木部、アズレージョ、寄木細工の家具が残ります。
建物はポルトガルの装飾伝統と、当時のヨーロッパの影響を組み合わせています。 その後、パラセーテはヴェリデ・パラシオ・デ・サンタ・カタリーナのホテルへ転用されました。
2000年代初頭に始まった改修では、建物本来の構造と素材が重視されました。 建築家テレザ・ヌネス・ダ・ポンテが、歴史的な要素と現代的な設計を調和させました。
改修後の客室と共用空間には、装飾天井、木の床、タイルのパネルが使われています。 新しい要素はミニマルにまとめられ、古い意匠との対比をつくります。
曲線階段は本来の姿に近づけて修復され、貴族階には20世紀初頭の職人技が見られます。 この建築プロジェクトは、ヴァルモール・市建築賞で名誉賞を受けました。
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