Sint Olofskapel
アムステルダムのゼーダイク沿いに建つシント・オロフス礼拝堂は、1440年から1450年に築かれた旧教会建築です。海の守護聖人であるノルウェー王オラフ2世に捧げられ、海運都市アムステルダムらしい由来を持っています。1370年の都市門シント・オロフスポールトに隣接していましたが、門は1618年に撤去され、通りの名だけが残りました。
15世紀末には、聖墳墓の複製を置く多角形のエルサレム礼拝堂が加わりました。巡礼者はここに集まり、兄弟団は枝の主日に行列を催しました。1578年の宗教改革後、建物は商人の取引所、改革派教会へと役割を変え、1644年の拡張で三廊式の現在の形になりました。内部には後期ゴシック様式の柱が1本あり、ほかの3本はその意匠に合わせて造られています。
1820年の火災で木造の時計塔を失い、1966年の火災では17世紀の正面部分を残して大きく損傷しました。1990年代の修復を経て、現在はバルビゾン・パレス・ホテルと地下通路でつながる会議・催事場です。ゼーダイク側の1620年の門には、ヘンドリック・デ・カイザー作の骸骨と、来世への希望を示すラテン語の銘文があります。
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