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Tempio di Vesta

テンピオ・ディ・ヴェスタは、イタリアのティヴォリに残る、紀元前1世紀初頭の小さな円形ローマ神殿です。古代都市のアクロポリスに建ち、アニエーネ川の滝と細い渓谷を見下ろします。現在はヴィラ・グレゴリアーナ公園の中にあり、円形の本体を一列の列柱が取り囲むペリペテロス式の構成を見られます。

高い煉瓦造の基壇はトラバーチンで覆われ、円形の内室には扉と2つの窓があります。もとはコリント式の柱が18本並び、現在は10本が立っています。二列のアカンサス葉を刻んだ柱頭は「ティヴォリ式」と呼ばれ、大きな花飾りがそなわります。柱の溝には平らな頂部があり、フリーズにはブクラニアの間に果実綱飾りとロゼットが並びます。

この建物はかつて「サンタ・マリア・デッラ・ロトンダ」というキリスト教会に転用され、保存に役立ちました。16世紀にはキリスト教的な要素が取り除かれ、古代の姿へ戻されています。高台からは、神殿の建築とアニエーネの滝が一つの景観として広がります。

都市
Tivoli
コンテンツ更新日

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