St. Elisabeth
シュトゥットガルト西地区に立つ聖エリザベート教会は、聖エリーザベト・フォン・テューリンゲンに捧げられたカトリック教会です。1901年11月12日に献堂され、ヨーゼフ・カデスが設計したネオロマネスク様式の姿を見せています。設計には、ベネディクト会のマリア・ラーハ修道院から得た着想が取り入れられました。
建物は十字形のバシリカ平面を持ち、南東側では内陣と翼廊の間に塔が立ち上がります。1926年、1948年、1969年、1988年には改修が行われ、構造の維持と典礼の変化に対応してきました。内部では、1957年にリーガー社が製作したオルガンが目を引きます。1944年に失われた旧ヴァイクル製オルガンに代わるこの楽器は、イタリアとスペインのバロック・オルガンから音色の要素を取り入れています。
この教会は、ボトナングの聖クレメンス教会とともに約13,000人のカトリック信徒を支える司牧単位を構成しています。青年と家族に向けた活動では、複数の合唱団や教育プログラム、いくつかの幼稚園、ファミリーセンターが地域とのつながりを育てています。建築を見上げたあとに耳を澄ませれば、今も残る数少ない大型楽器の一つが、この空間の印象を深めます。
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