Bastion 5
バスティオン5は、ドイツのノイ=ウルムに残る連邦要塞ウルムの一部です。1844年から1850年にかけて、シェーファー大尉とオッパーマン中尉が南から進む軍勢への防衛施設として設計しました。城壁、エスカルプ、グラシ、遮蔽壁の背後に置かれた迫撃砲台が、堅固な防御線を形づくっています。内部には814人を収容できる規模があり、レンガを主体に装飾部分へ石灰岩を使っています。
城壁の背後には、1850年から1854年に建てられた戦時病院があり、1894年の増築後には兵舎としても使われました。第二次世界大戦中の爆撃で背後の居住区が損傷しましたが、右側の構造は残っています。病院の増築階は1945年の火災で失われ、その後撤去されて元の姿に戻りました。1973年から文化財に指定され、軍事建築の変化を現在へ伝えています。
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