Knisja tal-Madonna ta' Liesse
マルタのKnisja tal-Madonna ta' Liesseは、丸みを帯びた外観と段状の柱、輝くドームを備えたバロック建築です。現在の教会は1740年に建てられ、1620年の聖堂があった場所に立っています。戦争で受けた損傷は1942年に修復されました。
この教会には、フランス人騎士とイスメリアという女性を結ぶ伝説が残ります。聖地で捕らえられた3人の騎士は、カリフの娘イスメリアに助けられ、奇跡の聖母像をきっかけに彼女はキリスト教へ改宗しました。騎士たちはピカルディーからマルタへ聖母マリア信仰を伝え、聖ヨハネ騎士団のフランス人騎士がこの国立教会を築きました。
内部には、幼子イエスを抱く聖母のテラコッタ像が安置されています。主祭壇の上の絵画は、天使が聖像を届ける場面を、聖母子とともに描いています。装飾柱や細かなコーニス、柔らかな曲線が、堂内にバロック特有の構成をつくります。
教会は1961年から海の使徒職を置き、航海する船員に精神的な支えを提供してきました。Knisja tal-Madonna ta' Liesseでは、建築、祈り、海の伝統が、イスメリアの物語と一つにつながっています。
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