Chiesa di Santa Teresa
イタリアにあるChiesa di Santa Teresaは、十八世紀のバロック建築を伝える教会です。1764年に完成したファサードは、フィリッポ・ユヴァッラを思わせる意匠を見せます。建設は1642年、フランスのクリスティーヌ・マリーの後援によって始まりました。設計は、カルメル会士アンドレア・コスタグータの作と伝えられています。
内部はラテン十字形の平面に、一本の身廊と八つの側廊礼拝堂を備えています。大理石、漆喰、十七世紀と十八世紀の絵画が、豊かな装飾を形づくります。ユヴァッラは翼廊の両端にある礼拝堂や、1715年から1718年の聖家族祭壇を手がけました。1733年から1736年には、聖ヨセフ祭壇も加わりました。1820年、ルイージ・ヴァッカはドームに聖テレジアの栄光を描きました。右手最初の礼拝堂には、マダマ・レアーレ・クリスティーナの遺骸が安置されています。
1943年の夜間空襲では、ファサード、屋根、洗礼堂、フレスコ画、オルガン、説教壇が大きな損傷を受けました。爆撃の痕跡を残す石が、華やかな装飾とともに教会の歩みを物語ります。
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