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Forte di Santa Tecla

Forte di Santa Teclaは、イタリア北西部のサンレーモ旧港近くに残る、18世紀の要塞です。三角形の平面と三つの稜堡、厚く傾斜した壁が、海辺の都市に軍事施設らしい輪郭を刻んでいます。共和国ジェノヴァは、1753年の住民蜂起を受け、1755年から1756年にこの要塞を築きました。設計はジャコモ・デ・シクレとアルベルト・メドーニが担い、旧いトッレ・デッラ・マリーナも構造に組み込まれました。

三層の内部には、司令官の住居、礼拝堂、貯水槽、兵舎、火薬庫、海と陸に向く砲台が置かれました。前面の稜堡には最大16門、背面には小型砲5門を備え、二個中隊計80人の守備隊を収容しました。その後、ナポレオン期の沿岸防衛施設、サルデーニャ王国期の兵営を経て、1864年には裁判所刑務所へ変わりました。刑務所としての役割は1997年に終わり、2013年から修復が進められ、展示や文化行事の場へ移行しました。大きな門を抜けると、ガラスと鉄の屋根を持つ中庭が現れ、空を眺めながら旧監房や市街を一周する展望通路を見られます。

都市
Sanremo
コンテンツ更新日

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