Benediktinerabtei Ottobeuren
ベネディクト会修道院オットーボイレンは、ドイツ南部バイエルン州のオットーボイレンに位置する建築遺産です。修道院は764年、トトによって創設されました。中世には神聖ローマ帝国の帝国修道院となり、1802年までほぼ独立した領邦として機能しました。
現在の修道院建築は、ルパート・ネス院長の時代に1711年から1725年にかけて建設されました。壮大な規模から、修道院は「シュヴァーベンのエスコリアル」と呼ばれます。建物にはバロック様式とロココ様式が現れ、ヨハン・バプティスト・ツィンマーマンの化粧しっくい天井と、エリアス・ツォーベルの天井画が内部を飾ります。
教会は1766年に完成し、1926年に教皇ピウス11世から小バシリカの称号を受けました。音楽の伝統も修道院の特色で、カール・ヨーゼフ・リープが手がけた歴史的な旧オルガンが残ります。この楽器は二重オルガンとして知られ、オットーボイレンの建築空間と音楽文化を結びつけています。修道院は1834年にバイエルン王ルートヴィヒ1世によってベネディクト会修道院として復興され、1918年に独立修道院となりました。
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