Natur-Informationszentrum Bergwelt Karwendel
自然・情報センター「Natur-Informationszentrum Bergwelt Karwendel」は、ドイツのミッテンヴァルトを見下ろすカーヴェンデルバーン山頂駅にあります。標高2,244メートルに建つ、ドイツで最も高い自然情報施設です。巨大な望遠鏡を思わせる建物は、断崖の縁から約7メートル突き出し、眼下のイザール渓谷まで約1,300メートルの眺望を開きます。
館内では、高山の植物、動物、人々の暮らしを扱う展示と映像を見られます。カーヴェンデル山地は、東アルプス最大の連続した自然保護地域です。ワシ、マーモット、シャモア、約800種のチョウに加え、希少な高山植物も生息しています。展示は標高2,000メートルを超える環境の変化や、ミッテンヴァルト周辺の文化史を紹介します。自然映像にはイザール川や高山の生態系が登場し、教育プログラムでは学校訪問やジュニアレンジャー活動も行われます。
幅8メートル、高さ4メートルの大きなパノラマ窓からは、ミッテンヴァルトを空中から眺めるような景色が広がります。反対側では、約30メートル先のカーヴェンデルグルーベを見渡せます。岩場では、季節によって羽色を変えるアルプスライチョウや、斜面を歩くシャモアに出会えることがあります。
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